審美歯科の費用はいくら?施術ごとの相場と保険適用の可否
2026年9月4日
こんにちは。新宿区西新宿、都営大江戸線「新宿西口駅」直結、「新宿駅」西口より徒歩2分にある歯医者「新宿駅前サイナス歯科・矯正歯科」です。

近年、口元の見た目に関心を持つ方が幅広い年代で増えており、歯を美しく整える審美歯科が注目されています。白い歯や整った歯並びは第一印象にも影響するため、就職活動や結婚式など人生の節目を迎えるタイミングで審美歯科を検討する人も多いです。
ただし、審美歯科は基本的に自由診療のため、費用が気になる方も多いのではないでしょうか。
今回は、審美歯科にはどのような治療があり、それぞれどのくらいの費用がかかるのか解説します。審美歯科治療を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。
審美歯科とは

審美歯科とは、歯や口元の見た目を美しく整えることを目的とした歯科治療の一分野です。一般的な歯科治療が虫歯や歯周病などの病気を治すことを目的としているのに対し、審美歯科では機能回復に加え、見た目の美しさも重視します。
口元は、顔の印象を大きく左右するパーツのひとつです。口元を美しく整えることで、コンプレックスを解消したり、第一印象がよくなったりするメリットが期待できます。
審美歯科の費用

審美歯科の施術にはさまざまな種類があり、費用はそれぞれ異なります。ここでは、審美歯科の費用相場を施術内容ごとに紹介します。
ホワイトニング
ホワイトニングは、歯を削ったり入れ替えたりすることなく、専用の薬剤を使用して歯を白くする治療です。歯を白くする治療であるため保険適用外となり、費用は歯の本数や治療範囲によって異なります。
ホワイトニングには、オフィスホワイトニングとホームホワイトニング、デュアルホワイトニングの3種類があります。
オフィスホワイトニング
オフィスホワイトニングとは、歯科医院で受ける施術方法です。高濃度の薬剤を使用することで、少ない施術回数でも白さを実感できることが多く、即効性を求める方によく選ばれています。元々の歯の色や、どの程度歯を白くしたいかにもよりますが、3〜5回程度の施術で理想の白さを得られることが多いです。
しかし、効果の持続時間は比較的短く、およそ3〜6ヶ月程度とされています。費用相場は1回あたり2〜5万円程度です。
ホームホワイトニング
ホームホワイトニングは、歯科医院で作製した専用のマウスピースと薬剤を使って、自宅で少しずつ歯を白くしていく方法です。個人差はありますが、2〜3週間程度毎日継続することで理想の白さを実現できます。
費用は2〜4万円程度かかりますが、2回目以降は5,000円程度(1週間分)の薬剤代のみで施術できます。そのため、オフィスホワイトニングよりも費用を抑えて続けられる点もメリットです。
低濃度の薬剤を使用するため、効果が出るまでに時間はかかるものの白さが長持ちしやすく、効果の持続期間は6ヶ月〜1年程度とされています。
デュアルホワイトニング
デュアルホワイトニングは、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用する方法です。オフィスホワイトニングで即効性を得つつ、ホームホワイトニングで白さを長持ちさせるという両方のメリットを生かせます。
デュアルホワイトニングの費用の相場は、5〜8万円程度が目安です。
セラミック治療
セラミック治療は、虫歯治療や歯の形の改善などに使われる審美歯科の治療法です。見た目が美しく、変色しにくいセラミック素材の詰め物(インレー)や被せ物(クラウン)を使用します。
使用するセラミックの種類や部位、大きさなどによって費用が変動します。以下は、代表的なセラミックの歯の種類と費用です。
オールセラミック
オールセラミックは、白く透明感のあるセラミック素材のみでできた詰め物・被せ物です。天然の歯のような見た目に仕上がるため、前歯の治療によく使われます。
ただし、ジルコニアよりも割れやすいというデメリットがあります。費用の相場は、詰め物で5〜10万円程度、被せ物で8〜18万円程度です。
ジルコニア
ジルコニアは強度に優れたセラミックの一種です。奥歯など噛み合わせの力が強くかかる部位によく使われています。
ただし、オールセラミックと比べると透明感はあまり高くありません。ジルコニアの費用相場は、詰め物で5〜10万円程度、被せ物で10〜20万円程度です。
ハイブリッドセラミック
ハイブリッドセラミックは、セラミックとレジン(歯科用樹脂)を混ぜた素材です。オールセラミックと比べるとやや審美性や耐久性は劣りますが、価格が抑えられているのが特長です。
ただし、レジンが含まれているため、傷がついたり変色したりしやすいというデメリットがあります。費用の目安は、詰め物で3〜5万円程度、被せ物で4〜8万円程度です。オールセラミックやジルコニアよりも安価なため、費用と見た目のバランスを重視する方によく選ばれています。
ラミネートベニア
ラミネートベニアは、前歯の表面を薄く削り、セラミック製の薄いシェルを貼り付けることで、歯の色や形を美しく整える治療法です。歯を大きく削ることなく見た目を改善できるため、ホワイトニングでは対応しきれない変色やすきっ歯、軽度の歯の欠けなどにも対応できます。
費用の相場は1本あたり8〜15万円ほどで、複数本の処置を行う場合は本数に応じて費用が加算されます。
矯正治療
矯正治療は、歯並びや噛み合わせを整える治療です。歯並びが整うことで、見た目の印象がよくなるだけでなく、歯磨きがしやすくなり虫歯や歯周病の予防にもつながります。
矯正治療には、主にワイヤー矯正とマウスピース矯正の2つがあります。
ワイヤー矯正
ワイヤー矯正は、歯の表面にブラケットと呼ばれる装置を取り付け、そこに通したワイヤーの力で歯を徐々に動かしていく方法です。歯並びや噛み合わせの乱れが大きいケースでも対応しやすく、幅広い症例で選ばれています。
デメリットは、装置を取り外しできない点や、装置が目立ちやすい点です。裏側に装置をつける裏側矯正を選ぶと目立ちにくくなりますが、費用は高くなる傾向があります。
費用は治療の範囲や難易度によって異なりますが、全体矯正の場合は70〜120万円程度、部分的な矯正なら40〜70万円程度が相場です。
マウスピース矯正
マウスピース矯正は、透明なプラスチック製のマウスピースを段階的に交換しながら歯を動かす矯正方法です。装置が目立ちにくく、取り外しもできるため、見た目や生活への影響を抑えたい方によく選ばれています。
ただし、歯がねじれて生えている場合や、歯の移動量が大きくなる場合など、マウスピース矯正での治療が難しく、ワイヤー矯正が選ばれることもあります。
費用は、全体矯正の場合で60〜100万円程度、前歯のみの部分矯正であれば30〜60万円程度が一般的です。
審美歯科の治療に保険は適用される?

審美歯科の治療は見た目を良くすることを目的としているため、基本的に健康保険の適用対象外です。健康保険が適用されるのは、あくまで病気の治療や生活に支障がある症状を改善するための医療行為に限られます。
虫歯の治療や噛み合わせの改善といった機能回復を目的とした場合は保険が適用されますが、見た目をきれいにしたいという目的だけでは保険の対象になりません。
ただし、虫歯治療後にCAD/CAM冠というハイブリッドレジンの被せ物をする場合や、顎変形症と診断されて外科手術が必要になった場合など、保険が適用される場合もあります。治療内容や素材によって価格が大きく異なるため、事前に歯科医院でしっかりと説明を受け、納得したうえで治療を選択することが大切です。
まとめ

審美歯科では、歯を白くするホワイトニングや、歯を修復するセラミック治療、歯並びを整える矯正治療など、さまざまな治療が行われています。保険診療のように治療法や材料に制限がなく、見た目にこだわった治療が可能です。
ただし、費用は高額になるため、費用や治療内容について十分に確認しておくことが大切です。納得のいく説明を受けてから治療を進めることで、希望に沿った口元を目指せるでしょう。
審美歯科治療を検討されている方は、新宿区西新宿、都営大江戸線「新宿西口駅」直結、「新宿駅」西口より徒歩2分にある歯医者「新宿駅前サイナス歯科・矯正歯科」にお気軽にご相談ください。
当院は、「可能な限り痛みを抑えた、削る量が少ない、歯の神経を守る治療」を心がけています。お仕事などが忙しい方向けに「短期集中治療」にも対応しています。ホームページはこちら、24時間対応のWEB予約もございますので、ぜひご活用ください。

■この記事の監修者
日高 英治
経歴
- 2006年 日本大学歯学部 卒業
- 2007年 日本大学歯学部付属病院にて研修修了
- 2008年 日髙歯科 勤務
- 2009年 太陽歯科西日暮里診療所 勤務
- 2012年 太陽歯科花畑診療所院長として勤務
- 2014年 YOU歯科クリニック開設
- 2024年 新宿駅前サイナス歯科院長として勤務
資格・所属学会・団体
- 国際インプラント学会 認定医
- ジンヴィ(旧白鵬)インプラントアドバイザー
- 日本口腔インプラント学会
- インプラント再建歯学研究会100時間講習修了


