~年末年始休診のお知らせ~
2023年12月28日
当院では、
2023/12/28(木)午後 ~ 2024/1/3(水)
までを休診とさせていただきます。
なお、年始は1/4(木)より通常診療となっております。
ご迷惑をお掛けしますが、ご理解の程宜しくお願い致します。
2023年12月28日
当院では、
2023/12/28(木)午後 ~ 2024/1/3(水)
までを休診とさせていただきます。
なお、年始は1/4(木)より通常診療となっております。
ご迷惑をお掛けしますが、ご理解の程宜しくお願い致します。
2023年10月3日
日頃大変お世話になっております。
本日当院ビル上階にて発生した火災のため、18時以降のご予約をすべてキャンセルとさせていただきました。
ご迷惑をおかけした患者様へ、大変申し訳ございませんでした。
落ち着きましたら改めてご連絡とさせていただきます。
今のところ、明日には診療再開とさせていただく予定でおりますが、なんとも言えないところです。
ご迷惑をおかけいたしますが、何卒宜しくお願いいたします。
2023年7月7日
日頃大変お世話になっております。
おかげさまで当院も一周年を迎えることができました。ひとえにご来院くださる皆様のお引き立てあってのことです。心より感謝申し上げます。
さて、診療のご予約にあたり、ご一読いただきたいことがございます。
このところご連絡なしでのキャンセルや、予約時間直前、または過ぎてからのキャンセルが立て続いております。
お忙しいお時間を縫ってご来院いただいていることは重々承知しておりますので、体調不良やお仕事など、急なお時間変更については仕方のないこともあるかと存じます。当院といたしましても、診療が予定外に延長してしまったり、スタッフの体調不良や不幸により予定通りに治療を行えないこともございますので、今後ともキャンセル料等はいただかずに柔軟にご対応させていただきたいと思っておりますが、経営存続にあたり深刻な問題になってきております。
特に、お土地柄、平日の18時以降や土日は大変に需要のある時間帯です。
当院では原則として、
マンツーマンでの診療予約
とさせていただいており、並列して複数名の診療のご予約を取らせていただくことはございません。よって、直前のキャンセルですとまるまる空き時間となってしまいます。ご来院が難しくなってしまった場合には、そのお時間で他の方の治療が進められるよう、なるべく早くのご連絡を賜りたく存じます。そしてどうか、できる限り確実に、余裕をもってご来院いただけるお時間でのご予約をお願いいたします。
これ以上増えてしまいますと、キャンセル料や、予約時点で治療費をご請求させていただく等の対応策を取らざるを得なくなります。医療を提供する場である以上、そういった手は本当の本当に最終手段だと考えております。
ご協力いただけますと幸いです。
お目通しくださり、ありがとうございました。
2023年4月19日
最近、新学期が始まり学校歯科検診の紙をお持ちになり来院される患者様が多くいらっしゃいます。
小児歯科では、大人の歯に全て生え替わり、成人の噛み合わせが獲得される時期までの治療を指し、トピック
を3の項目に分け説明をさせて頂きます。
目次:
1:虫歯治療
2:歯並びと矯正
3:食育
1:虫歯について
虫歯の治療はもちろん交換期で抜けなかった乳歯を抜歯したり、正常な発育や発達など全身を診ていくことが
大切です。6歳ごろから永久歯と言われる大人の歯が生えて来ます。小学生を迎え親御様の目が離れ、友達同
士でお菓子などのやりとりを行うため、虫歯が増える機会が多くなります。なので、子供達に食べた後は、歯
を「正しく」磨くことや、水でブクブクうがいをすることを根気強く習慣づけることも大切です。
12歳になるまでには部活動が始まり、「仕上げ磨き」を卒業することで正しい歯磨きを行うことがとても重
要になります。
虫歯を予防する為に、高濃度のフッ素を塗布したり、正しい食事指導や仕上げ磨きはもちろんお子様本人に歯
ブラシ指導などを行い、お家での口腔内の管理が重要だと考えております。
もし虫歯になってしまった場合でも、なるべく歯を削る量を少なくする為にも虫歯を早期に発見し、痛くない
ように削ることが重要です。定期検診が必要でその都度必要な処置を行い、長い期間で見守ることが重要だと
考えております。
親御様の目が離れても、お子様が一人で正しく歯を磨き虫歯になりづらい習慣づけを行います。
歯科医師、歯科衛生士、親御様、そしてお子様で正しく口腔内を守ることが重要であると考えております。私
の実体験になるのですが姪が小学生のころ、歯磨きを嫌がっていることがありました。
「一緒におじさんと歯磨きをやろう」「バイキンマンが来ないように一本ずつ丁寧に磨いてね」と、声かけ一
つで子供の歯磨きに対する姿勢というのは変わるものなんだと勉強になりました。
また、子供達の口臭に悩まれている親御様も多くいます。勿論、口腔内が不潔で虫歯ができやすい環境だと細
菌が繁殖してしまい、口臭に繋がります。当院では、唾液検査をおこなっており、虫歯や歯周病は勿論、口臭
などを具体的に数値として評価し適切な診断を行い、必要があれば治療介入していくことができます。
2:歯並びと矯正
歯並びを良くすることは、正しく歯ブラシが当たることで虫歯になりにくい口腔環境を整えることができま
す。正しい歯並びを獲得する上で欠かせないのが、舌と口の周りの筋肉です。歯並びは舌と唇に挟まれて環境
が整うからです。口をポカンと開けていたり、指しゃぶりや舌で前歯を押し出すような習慣があれば、注意が
必要です。まず、本来の舌の正しい位置は上あごに舌背といって、全てピッタリと吸い付くように、くっつい
ている状態が正しいです。口呼吸がある場合は、舌の側面に歯型がついていることが多いです。そこで、おす
すめしたいのが「あいうべ体操」です。舌や口の周りの筋肉を鍛えることで、歯並びが悪くならないように、
そして唾液の分泌が増えるため自浄作用により虫歯のリスクも下がります。また、子供の矯正は、永久歯が生
えてくる前にきれいに並ぶだけのスペースを作っておく予防的な治療です。子供達にとって生涯大切な大人の
歯を守る為に、正しく歯が生えそろっているか矯正治療が必要か、また「指しゃぶり」や「口をポカンと開け
ている」など歯並びを悪くしてしまう、口腔習癖の改善を行うことで、歯ブラシがきちんと当たり虫歯になり
にくい口腔内の環境を整えることがとても大切です。当院では、虫歯の治療はもちろん、矯正認定医の歯科医
師も勤務しており、習慣づけなども含めた総合的な小児矯正治療をおこなっております。
3:食育
現在の日本では子供の好みによって、粗食になりがちになってしまうことや食事の量を必要充分の量を摂取で
きない問題があります。具体的には、保護者様から「食事を出してもすぐお腹が一杯になり、少食になのでし
ょうか?」という質問を受けます。もちろん、体調や季節の変わり目などでお子様が少食になる場合もありま
す。普段は椅子に座りテーブル上の食事を取っている子が、椅子に座らず膝立ちで食事をすると、普段とは違
う方法で食事を取らなければならず、普段との違いから食事を口元まで運ぶ動作が億劫に感じてしまい食欲の
減退につながることもあるのです。つまり、正しい食事の姿勢を習慣づけることで理想的な成長をサポートす
るのです。
また、口の筋肉は数種類あり、体幹の筋肉ともつながっています。背筋が悪い状態が続くと咀嚼など口の運動
にも悪い影響を受けるのです。また、噛むことの大切さは、脳の発達を促進するだけでもなく、唾液が出るこ
とで虫歯の予防にもつながります。食事の内容も30回ほど咀嚼して食べられるようなものがいいと言われてい
ます。食物繊維が多く含まれる、根菜などは咀嚼回数が多い為、好ましいです。一方、プリンやガムなど粘着
性のある食べ物や流動性に富む食べ物などは、糖類などが多く粘着性のため虫歯のリスクを上げてしまうきっ
かけになってしまうので、注意が必要です。
最後になりますが、子供たちの性格はそれぞれで、一人ひとり出来ることを確認し、可能な歯科診療を提供し
たいと考えております。その為に、なるべく早い年齢から歯科検診で来院して頂き、口の中を触られること
や、歯科医院の音や匂いなどの環境に慣れて頂きたいからです。そうすれば、お子様にとってなるべく負担の
少ない状況で円滑に虫歯治療が出来るからです。保護者の方や、お子様に対して歯磨剤や歯ブラシ指導を歯科
衛生士が行い、虫歯が出来にくいお口作りをスタッフ一同で取り組みたいと考えております。
新宿駅前サイナス歯科・矯正歯科 鈴木遼介
2023年4月18日
みなさま新年度いかがお過ごしでしょうか。
まことに勝手ながら、6/2金曜につきまして臨時で営業時間を以下のように変更とさせていただきます。
【変更前】
10:00 ~ 21:00(最終受付21:40)
↓
【変更後】
10:00~17:00(最終受付16:40)
この日以外は通常通りの営業時間となります。
患者様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどお願い申し上げます。
2022年12月22日
今年も残すところわずかとなりました。
当院では
12月28日(水)~ 令和5年1月3日(火)の期間を休診とさせていただきます。
年末は12月27日(火)は~13:00まで診療致します。
年始は令和5年1月4日(水)より通常通り診療致します
大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解いただけますよう宜しくお願い申し上げます。
2022年11月24日
はじめまして!
新宿駅西口より徒歩1分、新宿駅前サイナス歯科・矯正歯科の逵 佐穂(つじ さほ)と申します。
クリニック開院より約半年が経ち、当初はガラガラだった予約もおかげさまでずいぶん埋まるようになってまいりました。ようやく少し余裕ができてきたので、今日からブログの更新をしていきたいと思います。
初投稿ということで、まずは当院の自己紹介から始めさせていただきます。
新宿駅の小田急ハルクほど近くのプリンスビルの3階に位置しております。
↑1階はビッグエコー。3階の大きな看板が目印です。ビッグエコー向かって左手にエレベーターが2基ございます。
当院は今年2022年5月23日に新規オープンいたしました。診療ユニット10台と全身麻酔の手術室1室を備えております。歯科クリニックとしてはやや大型といえるでしょうか。
歯科医師は非常勤を含めて現在総勢16名になりました。得意分野がそれぞれにあり、インプラントの専門医を始め、歯周病に強いドクター、根管治療・歯内療法に強いドクターや、親知らずの抜歯が得意なドクターなど、各方面のスペシャリストが揃っておりますので、おひとりおひとりのご要望により一層寄り添った選択肢をご提案させていただけます。また、常勤のドクターはそのスペシャリストたちの診療や講義を受けて、エッセンスを自分の診断・治療に取り入れ、それぞれにできる範囲を少しずつ拡大しております。
在籍しているスペシャリスト≫
・日本口腔インプラント学会認定 インプラント専門医(3名)専修医(1名)
・日本歯周病学会認定 歯周病専門医(2名)
・日本歯内療法学会認定 専門医(1名)
・日本口腔外科学会認定 認定医(3名)
・東京医科歯科大学 顎顔面補綴外来 非常勤講師(1名)
歯科医師ひとりでは、どうしてもできる診療の範囲や精度に限界があります。もちろん主治医は当院といえども原則として一人ですが、それぞれが自分の診療の腕のおよぶ範囲をよく理解して診断にあたっておりますので、必要に応じてすぐにクリニック内でその方面のスペシャリストをご紹介できます。理事長が当院を立ち上げるにあたり、コンセプトとしたのは“小さな大学病院”であったそうですが、それがまさに実現できていると自負しております。
ご紹介したい強み、特色は多々ございますが、ありすぎてとんでもなく長くなってしまいそうなので、今回は私が主に携わっているクリニックの強みを含めて、自己紹介をさせていただきます。
↑先日クリニックで誕生日を祝ってもらいました
東京都品川区にあります、昭和大学という医系総合大学を2016年に卒業しました。6年生の頃には、名ばかりですが国家試験対策委員長を務めておりました。ありがたいことに学生時代から周囲の人間関係に恵まれ、“委員長”“院長”といった長の肩書をマスコットのように預かることが多かったように思います。ここでポイントは『マスコット』だということです 私自身はかなりぽけっとしているので…参謀や副という立場の方には相当ご迷惑をおかけするタイプです ただの懺悔になりそうなのでこのあたりで学生時代の話は切り上げます。
歴としては7年になります。歯科医師としてはまだまだ若輩ですが、就労時間の合計だけで言えばワーカホリックと言われるぐらい診療には携わってきました。持っているプラスアルファの資格では、日本口腔インプラント学会認定の専修医と、invisalign Go(プチ矯正)の2つを取得しております。
歯科医師にも医師と同じように、研修医制度というものがあります。国規定の修業期間で、最短1年からプログラムによって2年のものもあります。私は東京女子医科大学病院の歯科口腔外科で、医科麻酔科、救急救命科の研修をふくむ2年の研修プログラムを修了しております。ここで学んだことで、今サイナス歯科に生かせていることとしては、
・歯科治療が怖い方へ 静脈内鎮静法
・腫れない親知らず抜歯の点滴療法
・基礎疾患のある方への歯科治療 特に歯科領域に影響の出る疾患の方や、副作用のある薬剤をお使いの方
・インプラント治療にあたり避けて通れない外科処置
このあたりが挙げられるかなと思います。今回の記事では、開院してみて意外にも需要が高いなと感じたいちばん上の“静脈内鎮静法”についてご紹介させていただきます。
“静脈内鎮静法” 点滴で眠くなるお薬を入れて、患者様に少しぼーっとした状態で治療を受けていただくやり方です。歯科に関わらず、眼科や美容外科などの小手術の際にも併用されることがありますので、ご存知の方も多いのではないでしょうか?
↑先日の静脈麻酔併用の治療風景
お口周りは急所が多いし、潜在的な恐怖を煽る音や刺激が歯科治療には伴いがちで、治療だとはわかっていてもどうしても怖くて足が遠のいてしまう…という方はとても多いです。私も実際に歯科医師になるまでは、何をされているかも、必要性も分からなかったので、治療も歯石取りもされるのが嫌いでした。だからこそ、歯医者になるときにこの“静脈内鎮静法”だけは、絶対に治療の選択肢としてご提案できるようにしたい!と心に決めておりました。
麻酔担当、治療担当で歯科医師2名以上、また、治療のアシスタントにつく歯科衛生士も2名以上の人手が必要になることや、麻酔から醒めるまでお休みになっていただく時間が必要なことなどから、治療費とは別途で金額を頂戴しております。本来なら、治療が苦手な方に気軽にオプションとして選んでいただきたいのですが、患者様方にとってはやはり費用面がハードルになり、この額を出すだけの価値が本当にあるのかとお考えになる方もいらっしゃることかと存じます。
当院では術前に1回の施術でどこまで治療を進められるかをよくシミュレーションし、その患者様が治療のどの工程が苦手で、どの工程を鎮静下で受けたいのかをお伺いして、費用対効果をなるべく高く、回数も負担もなるべく少なくなるようしっかりとご相談させていただいたうえで治療にあたりますので、表記の料金で諦めず、一度ご相談にお越しいただければ幸いです。
静脈内鎮静のご希望でご来院くださった方のなかには、費用がハードルとなり断念され、事前のご説明とお声かけをしっかりすることで徐々に通常の治療に慣れてくださった方もいらっしゃいます。歯医者が苦手で苦手で仕方がない、怒られそうで怖い、そんな方にこそ、どうか当院に一度足を運んでいただきたく思っております。
なお、現在当院では麻酔薬は複数種類のご用意がございます。症例によって使い分けや併用を行いながら、確実にリラックスした状態で治療をお受けいただけるように徹底しております。他院ですでに経験されてあまり眠れなかった方もご相談ください。
他にもご紹介したいことはたくさんありますが、初回の記事はここまでにさせていただきます。
順次更新していきますが、何か疑問に思われることや、治療に際してのご不安等ございましたら、お気軽にご相談くださいませ。皆様のご来院を心よりお待ちいたしております。
2022年5月1日
「ブログ」を新設いたしました。
今後ともよろしくお願いいたします。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。