セラミックの歯の相場はいくら?費用が高い理由と長く使う方法
2026年7月3日
こんにちは。新宿区西新宿、都営大江戸線「新宿西口駅」直結、「新宿駅」西口より徒歩2分にある歯医者「新宿駅前サイナス歯科・矯正歯科」です。

セラミックの歯は、見た目の自然さと耐久性の高さから、多くの人に選ばれています。しかし、保険が適用される歯科治療と比べると費用が高く、治療を受けるかどうか悩む方もいるのではないでしょうか。
今回は、セラミックの歯の相場や、費用が高くなる理由、セラミックの歯を長持ちさせる方法について解説します。セラミック治療を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。
セラミックの歯の相場

セラミック治療の費用は、使用する素材や治療の種類によって異なります。ここでは、代表的な素材ごとの相場を紹介します。
オールセラミック
オールセラミックは金属が一切使用されておらず、すべてセラミック素材でできています。天然歯のような透明感があり、変色もしにくいため、自然な仕上がりが特徴です。
見た目の自然さを重視する方に選ばれており、特に前歯など目立つ部分に使用される傾向があります。
相場は、詰め物で4万〜7万円、被せ物で8万〜15万円ほどです。
ジルコニア
ジルコニアは、人工ダイヤモンドとも呼ばれるほど硬く、耐久性のある素材です。そのため、歯ぎしりや食いしばりが強い方にも選ばれています。奥歯に使用されることが多く、自然な見た目が特徴です。
相場は、詰め物で5万〜8万円、被せ物で10万〜20万円ほどです。ただし、他の素材と比べて硬いため、噛み合う歯を傷つけるリスクがあります。
e-max
e-maxは、ガラス系のセラミック素材で、天然の歯に近い透明感と滑らかな表面が特徴です。多くの場合、見た目が重視される前歯や小臼歯などに使用されます。硬すぎずしなやかな素材のため、噛み合う歯を傷つけにくいです。
相場は、詰め物で4万〜6万円、被せ物で7万〜12万円ほどです。ただし、強い力がかかると割れるリスクがあるため、奥歯の治療にはあまり使われません。
メタルボンド
メタルボンドは、内側に金属のフレームを使い、外側にセラミックを焼き付けた構造の被せ物です。強度が高いため、奥歯などの力がかかる部位にも使用できます。
ただし、内側に金属を使用しているため、年数が経つと歯ぐきの境目が黒ずんで見えることがあります。また、金属アレルギーが心配な方は注意しましょう。
相場は、被せ物で7万〜13万円ほどです。なお、詰め物には基本的に使用しません。
ハイブリッドセラミック
ハイブリッドセラミックは、セラミックとレジンを混ぜ合わせた素材です。レジンとは、歯科用に使われるプラスチックのことを指します。
費用は、詰め物で3万〜5万円、被せ物で7万〜10万円ほどです。オールセラミックやジルコニアに比べると費用を抑えやすいため、コストを重視する方に選ばれています。ただし、レジンが含まれているため、経年劣化により変色するリスクがあります。
セラミックの歯の費用が高いのはどうして?

セラミックの歯は、保険診療と比べて費用が高額になりがちです。以下では、その主な理由について解説します。
保険が適用されない自由診療だから
セラミックの歯は、基本的に保険が適用されません。保険診療の銀歯と費用に差が出るのは、保険の対象外で全額自己負担になるためです。ただし、一部のハイブリッドセラミックは、条件を満たせば保険が適用される場合もあります。
自由診療では、材料費や技術料に保険のようなルールがありません。歯科医院ごとに価格を設定できるため、クリニックによっても費用が異なります。
高品質な素材を使用しているから
セラミック治療で使用する素材には、安全性や品質の高いものが選ばれます。
たとえば、オールセラミックやジルコニアは自然な見た目や耐久性を兼ね備えた素材ですが、その分原材料のコストがかかります。これらは医療用に開発・管理された素材のため、一般的な歯科材料に比べて高価です。
セラミック治療の費用には、こうした素材の材料コストが含まれるため、結果として治療費が高くなるのです。
技術力が必要だから
治療費が高い理由には、歯科医師や歯科技工士に求められる技術力の高さがあります。
セラミックの治療では、見た目の美しさだけでなく、噛み合わせや耐久性にも配慮した精密な作業が必要です。歯の形や色に合わせてセラミックを作製する歯科技工士の技術は、治療の仕上がりに影響します。
また、治療に使う機器や設備にも、費用がかかっています。最新のデジタル機器や専用の設備を導入している歯科医院では、治療費が高くなることもあるでしょう。
セラミックの歯を長く使う方法

セラミックの歯は耐久性が高いとされますが、適切なケアを怠ると、寿命が短くなることもあります。ここでは、セラミックの歯を長く使うためのコツを紹介します。
毎日丁寧に歯磨きをする
セラミックの歯を長く保つには、毎日の丁寧な歯磨きが基本です。
セラミックそのものは虫歯になりませんが、土台の歯は虫歯になるリスクがあります。特に、セラミックと歯の境目には汚れがたまりやすく、磨き残しが虫歯につながることもあります。
虫歯はセラミックが外れる原因となるため、正しい歯磨きの方法を身につけ、細かい部分まで丁寧に清掃することが大切です。
歯ぎしり・食いしばりの対策をする
歯ぎしりや食いしばりの癖があると、セラミックの歯に強い力が加わり、破損や脱落の原因になります。
このような癖がある方は、ナイトガードと呼ばれるマウスピースの装着を検討しましょう。就寝中に装着することで、歯にかかる力が和らぎ、セラミックへの負担も抑えられます。
また、ストレスや睡眠の質が歯ぎしりの原因になるケースもあるため、生活全体を見直すことも大切です。セラミック歯を長持ちさせるために、歯ぎしり・食いしばりを改善していきましょう。
硬い食べ物を避ける
セラミックには耐久性がありますが、強い力が加わると欠けたり割れたりする可能性があります。そのため、氷や硬いせんべい、飴などを無理に噛むことは避けるとよいでしょう。
奥歯にセラミックを装着している場合は、食べ物を小さく切ったり、左右の歯でバランスよく噛んだりするなど、工夫することが大切です。
定期的に歯科医院でメンテナンスを受ける
セラミックの歯を長持ちさせるためには、歯科医院での定期的なチェックが欠かせません。見た目に問題がなくても、噛み合わせのズレや、セラミックの小さな欠けは、自分では気づきにくいものです。
3ヶ月〜半年に1回ほどを目安に通院し、噛み合わせの調整やクリーニングを受けると、トラブルの早期発見につながるでしょう。また、セラミックと歯の境目に汚れがたまっていないか、歯茎に炎症がないかなども確認してもらえます。
セラミックを長持ちさせるためには、トラブルの早期発見に加えて、土台の歯を健康に保つことも大切といえます。
まとめ

セラミックの歯は、見た目の美しさや耐久性から、多くの人に選ばれています。
相場は、オールセラミックやジルコニア、e-max、メタルボンド、ハイブリッドセラミックなど、素材によって異なります。また、同じ素材でも、詰め物か被せ物かによっても費用に幅があります。
費用が高くなるのには、自由診療であることや、素材の品質、技術料などが関係しています。また、セラミックの歯を長く使うには、毎日の丁寧な歯磨きや、歯ぎしり・食いしばりへの対策、硬いものを避けること、そして定期的なメンテナンスが大切です。
費用や素材の特徴を理解したうえで、自分にあったセラミック治療を選びましょう。
セラミック治療を検討されている方は、新宿区西新宿、都営大江戸線「新宿西口駅」直結、「新宿駅」西口より徒歩2分にある歯医者「新宿駅前サイナス歯科・矯正歯科」にお気軽にご相談ください。
当院は、「可能な限り痛みを抑えた、削る量が少ない、歯の神経を守る治療」を心がけています。お仕事などが忙しい方向けに「短期集中治療」にも対応しています。ホームページはこちら、24時間対応のWEB予約もございますので、ぜひご活用ください。


