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歯のブリッジ治療にかかる費用は?保険診療と自費診療の違いも解説

2026年10月23日

こんにちは。新宿区西新宿、都営大江戸線「新宿西口駅」直結、「新宿駅」西口より徒歩2分にある歯医者「新宿駅前サイナス歯科・矯正歯科」です。

歯の模型にブリッジを装着しようとしているイメージ

歯を失った際の治療方法の一つに、ブリッジ治療があります。ブリッジは、失った歯の両隣にある歯を支えとして、人工歯を固定する治療方法です。入れ歯のように毎日取り外す必要がなく、固定式の人工歯で噛む機能を補えます。

ブリッジ治療を検討する際に「費用はいくらかかるのか?」と疑問を持つ方もいるでしょう。ブリッジ治療の費用は、保険診療と自費診療で大きく異なり、使用する素材や補う歯の本数などによっても変わります。

この記事では、歯のブリッジ治療にかかる費用の目安や保険診療と自費診療の違い、治療のメリット・デメリットについて詳しく解説します。

歯のブリッジ治療の費用

黄緑色の計算機

ブリッジ治療の費用は、保険の適用有無や使用する素材などによって異なります。ここでは、保険診療と自費診療それぞれの費用について解説します。

保険診療の費用

保険診療のブリッジは、一定の条件を満たすことで、治療費の自己負担を抑えられます。使用する素材によって見た目や費用が異なるため、それぞれの違いを確認しておきましょう。

金銀パラジウム

金銀パラジウムは、一般的に銀歯と呼ばれる歯科用の材料です。金属は強度が高く、噛むときに大きな力がかかる奥歯にも使用されます。

費用は、失った歯が1本で、両隣の歯を支えにする3本連結のブリッジの場合、保険適用の3割負担で1万〜2万円程度が目安です。

費用を抑えられる一方で、口を開けたときに金属の色が目立つことがあります。また、金属アレルギーがある方は、使用する素材について事前に歯科医師に相談することが大切です。

硬質レジン前装冠

硬質レジン前装冠は、金属製の被せ物の表側に、歯の色に近い白い樹脂を付けたものです。主に前歯のブリッジに使用され、表側が白いため、周囲の歯になじむ見た目に仕上げられます。

費用は、前歯1本を失い、両隣の歯を支えにする3本連結のブリッジの場合、保険適用の3割負担で2万〜3万円程度が目安です。

注意点として、白い樹脂の部分は長く使ううちに黄ばんだり、すり減ったりすることがあります。また、裏側は金属でできているため、見る角度によっては金属部分が見える場合もあります。

自費診療の費用

自費診療のブリッジは、保険診療と比べて使用できる素材の選択肢が多く、素材によって費用も異なります。ここでは、代表的な素材の種類とそれぞれの費用の目安について解説します。

オールセラミック

オールセラミックは、金属を使わず、セラミックだけで作られた人工歯です。天然歯に近い色合いや透明感を出せるため、見た目が気になる前歯などにも使用されます。

費用は、3本連結のブリッジで25万〜45万円程度が目安です。金属を使用しないため、歯科用金属によるアレルギーが心配な方も検討できます。

ただし、強い力が加わると欠けたり割れたりすることがあり、歯の位置や噛み合わせによっては使用できない場合もあります。

ジルコニア

ジルコニアは、セラミックの一種で、強度が高い素材です。噛むときに大きな力がかかる奥歯のブリッジにも使用され、金属を使わずに人工歯を作れます。費用は、3本連結のブリッジで30万〜50万円程度が目安です。

ジルコニアは白い素材ですが、種類によって色合いや透明感に違いがあります。また、表面がざらついていると、噛み合う歯がすり減る原因になることがあるため、表面を滑らかに仕上げ、噛み合わせを調整します。

ハイブリッドセラミック

ハイブリッドセラミックは、セラミックの細かな粒子と歯科用樹脂を組み合わせた素材です。歯に近い色合いで作ることができ、ブリッジにも使用される場合があります。費用は、3本連結のブリッジで15万〜30万円程度が目安です。

オールセラミックやジルコニアと比べて費用を抑えられる場合がありますが、樹脂を含むため、長く使ううちに変色したり、すり減ったりすることがあります。

メタルボンド

メタルボンドは、金属の土台にセラミックを焼き付けた人工歯です。内側に金属を使用しているため強度があり、表面は天然歯に近い色合いに仕上げられます。

費用は、3本連結のブリッジで25万〜45万円程度が目安です。金属で支えられているため、噛むときに力がかかる奥歯にも使用できます。

ただし、歯ぐきが下がると、被せ物と歯ぐきの境目に金属部分が見えることがあります。また、金属アレルギーがある方は、使用する金属について事前に確認することが大切です。

保険診療のブリッジと自費診療のブリッジの違い

保険診療と自費診療のブリッジの両方を装着した歯の模型

保険診療と自費診療のブリッジでは、使用できる素材や見た目、費用などに違いがあります。ここでは、それぞれの違いについて詳しく解説します。

使用できる素材

保険診療のブリッジでは、使用できる素材が決められています。主に金銀パラジウム合金などの金属が使われますが、前歯には金属の表側に白い樹脂を付けた硬質レジン前装冠も使用されます。

これに対して、自費診療では素材の選択肢が広がり、オールセラミックやジルコニア、メタルボンドなども使用できます。それぞれ見た目や強度が異なるため、歯の状態や噛み合わせを考慮して選ぶことが大切です。

見た目の自然さ

ブリッジの見た目は、使用する素材によって異なります。金属製のブリッジを使用すると、口を開けたときに銀色の部分が見えることがあります。

自費診療では、オールセラミックやジルコニアなどの白い素材を選べるため、金属の色が気になる方も検討しやすいでしょう。特にオールセラミックは、天然歯に近い色合いや透明感を表現でき、周囲の歯との違いを目立ちにくくできます。

費用の負担

保険診療と自費診療では、治療にかかる費用の負担が異なります。

保険診療では、年齢や所得などに応じて、治療費の1〜3割を患者さんが負担する仕組みです。例えば、3割負担の方であれば、保険診療として認められた治療費の3割を支払うため、費用を抑えて治療を受けられます。

一方、自費診療の場合は、治療費の全額が自己負担となります。選ぶ素材によっては、保険診療よりも数十万円高くなる場合もあるでしょう。

ブリッジ治療のメリット

本に挟まれたメリットと書かれたブロック

ブリッジ治療には、取り外しの手間がかからないことや、外科手術をせずに失った歯を補えることなどのメリットがあります。ここでは、主なメリットについて解説します。

固定式のため取り外す必要がない

ブリッジは、失った歯の両隣にある歯を支えとして、人工歯を固定する治療方法です。部分入れ歯とは異なり、自分で取り外す必要がないため、毎日の生活で手間がかかりません。

また、人工歯がしっかりと固定されているため、食事中にずれたり外れたりする心配が少ない点もメリットです。

外科手術が不要

インプラント治療では、外科手術によって顎の骨に人工歯根を埋め込み、その上に人工歯を取り付けます。

一方、ブリッジ治療は、失った歯の両隣にある歯を支えとして人工歯を固定するため、顎の骨に人工歯根を埋め込む手術は必要ありません。そのため、外科手術に不安がある方も検討しやすい治療方法でしょう。

インプラントに比べて治療期間が短い

インプラント治療は、人工歯根を埋め込む手術から人工歯の装着まで、一般的に3か月〜1年程度かかります。

一方、ブリッジ治療は、土台となる歯を削って歯型を採り、人工歯を作製して装着する流れで進めるため、短い期間で治療を終えられる点がメリットです。土台となる歯や歯ぐきに問題がなければ、数週間〜2か月程度で治療を終えられることもあるでしょう。

ブリッジ治療のデメリット

デメリットと書いてある黒板

ブリッジ治療には多くのメリットがある一方で、治療を始める前に知っておくべきデメリットも存在します。ここでは、主なデメリットについて解説します。

両隣の歯を削る必要がある

一般的なブリッジ治療では、失った歯の両隣にある歯を削り、人工歯を支える土台にします。被せ物を取り付けるためのスペースが必要になるので、虫歯のない健康な歯でも削らなければならない場合があります。

一度削った歯は元に戻らず、削る量によっては治療後に冷たいものがしみたり、痛みが出たりすることもあるでしょう。そのため、ブリッジ以外の治療方法とも比較して検討することが大切です。

土台となる歯に負担がかかる

ブリッジ治療では、失った歯の部分にかかる噛む力も、土台となる両隣の歯で支える必要があります。そのため、土台となる歯には通常よりも大きな負担がかかる場合があります。

特に、噛む力が強い方や歯ぎしり・食いしばりの癖がある方は、土台となる歯に強い力が加わることもあるでしょう。

ブリッジを長く使うためには、毎日の歯磨きに加え、歯科医院で定期的に土台となる歯の状態を確認してもらうことが大切です。

ブリッジの下に汚れがたまりやすい

ブリッジは、失った歯を補う人工歯と歯ぐきの間に、食べかすや歯垢(プラーク)がたまりやすいことがデメリットです。この部分には歯ブラシが届きにくいため、普段の歯磨きだけでは汚れが残ることがあります。

また、ブリッジは複数の歯が一体になっているため、通常のデンタルフロスを歯と歯の間に上から通すことができません。汚れが残った状態が続くと、口臭や歯ぐきの腫れ、土台となる歯の虫歯につながることもあるでしょう。

そのため、歯ブラシだけでなく、歯間ブラシやブリッジの下に通せる専用のフロスを使って、汚れを丁寧に取り除くことが大切です。

まとめ

自分に合ったブリッジ治療に満足して微笑む愛猫を抱いた女性

歯のブリッジ治療にかかる費用は、保険診療か自費診療かによって大きく異なります。保険診療では費用を抑えられる一方、使用できる材料には制限があります。

一方、自費診療では使用できる材料の選択肢が広がります。それぞれ見た目や強度が異なるため、希望や歯の状態に合わせて材料を選ぶことが大切です。また、ブリッジには、取り外しの必要がなく、外科手術を受けずに失った歯を補えるというメリットがあります。

一方で、両隣の歯を削る必要があるほか、土台となる歯に負担がかかる点や、人工歯の下に汚れがたまりやすい点には注意が必要です。

ブリッジ治療を検討する際は、費用だけでなく、見た目や噛み心地、お手入れのしやすさなども確認しましょう。歯科医師と相談しながら、お口の状態や希望に合った治療方法を選ぶことが大切です。

ブリッジ治療を検討されている方は、新宿区西新宿、都営大江戸線「新宿西口駅」直結、「新宿駅」西口より徒歩2分にある歯医者「新宿駅前サイナス歯科・矯正歯科」にお気軽にご相談ください。

当院は、「可能な限り痛みを抑えた、削る量が少ない、歯の神経を守る治療」を心がけています。お仕事などが忙しい方向けに「短期集中治療」にも対応しています。ホームページはこちら、24時間対応のWEB予約もございますので、ぜひご活用ください。

日高 英治

■この記事の監修者

日高 英治

経歴
  • 2006年 日本大学歯学部 卒業
  • 2007年 日本大学歯学部付属病院にて研修修了
  • 2008年 日髙歯科 勤務
  • 2009年 太陽歯科西日暮里診療所 勤務
  • 2012年 太陽歯科花畑診療所院長として勤務
  • 2014年 YOU歯科クリニック開設
  • 2024年 新宿駅前サイナス歯科院長として勤務
資格・所属学会・団体
  • 国際インプラント学会 認定医
  • ジンヴィ(旧白鵬)インプラントアドバイザー
  • 日本口腔インプラント学会
  • インプラント再建歯学研究会100時間講習修了

▶︎ 医師紹介ページを見る

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「新宿西口駅」直結 /「新宿駅」西口2分

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  • 診療時間
    月〜金 11:00~21:00
    土・日 10:00~19:00
  • 休診日:祝日

このページの監修者

猪俣 謙次

理事長

経歴

歯学博士(東京医科歯科大学 顎口腔外科)
日本大学歯学部付属歯科病院非常勤
ストローマン、スプラインなどのインプラントコース修了

資格・所属学会・団体

  • 日本口腔インプラント学会 専門医/指導医
  • 国際口腔インプラント学会認定医
  • ドライマウス学会認定医
  • 顎顔面インプラント学会
  • 日本口腔外科学会
  • 一般社団法人インプラント再建歯学研究会 理事
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